AIか人か?心を求める時代がくる3つの理由
戸丸勇気です。
20代社会人の悩みを解消。自己肯定感を向上させて新しい一歩を踏み出すサポートをしております。
本日のテーマは「AIか人か?心を求める時代がくる3つの理由」です。
皆さまはAI導入についてどんな気持ちをお持ちでしょうか。機械が導入されて仕事が効率化される。はたまた機械が人から仕事を奪っていくのか。悩みさえも機械がいつでも聞いてくれる時代になるのか。
携帯やスマホの時代が気付いたらきたように、AIの時代も間違いなく自然と訪れるでしょう。
AIは1を100にするのは得意ですが、0を1にする創造性やホスピタリティ、人間の暗黙知の無限さに対応することは難しいといわれています。
そうなるとAIによって、私は今よりもっと「心」を求める時代になっていくとおもいます。
まず一つに機械は人ができる聴くではなく聞くことしかできないでしょう。ただ機械的に聞く、心に寄り添って耳と目と心とで聴くのは人のホスピタリティや温もりがあってこそでしょう。
また違う観点ではテクノロジー革命で機械と人が働く。家に帰っても機械に囲まれる。そうなると人はまた人を求めていたいと感じるでしょう。ないものねだりになったり、バランスをとりたいのは人の当然の本質だと思います。
そして最後の観点は、働き方改革にあるように機械の役目は、人口減少や少子高齢化による働く現役世代の負担を担うことで労働時間を短縮して、今よりもっと早く帰宅し、人としてライフワークバランスを維持することができる点です。
そうなるとライフの部分はより人と人の繋がりが起こす暖かみのある時間の創造がはじまるでしょう。
より活気のある心でいたいと感じることは人として当然の権利です。
モノの時代から情報の時代、そして心の時代。
少しでも人の心に寄り添い発信できることはないのかじっくり考えながら今日も限りある命を共に全うしましょう。