自責と他責 2つのバランスを保ち生きること
戸丸勇気です☀️
今日のテーマは「自責と他責 2つのバランスを保ち生きること」です。
社会の中で様々な人と共存して生きている私たちですが、関わる人達、そして自分自身も含めて、自責と他責に傾向が別れて、無意識にバランスを保って生きています。
あなたの周りに自責と他責ときいてより偏っている人が頭の中に浮かんできますでしょうか?
特にメンタルバランスを崩して、悩みがちな人は総じて自責傾向が強い人がほとんどですね。
一見他責は社会的によろしくない感じはありますね。
・悪口が多い。
・言い訳が多い。
・不満をすぐ口にする。
などなど挙げたらきりはないですが、あなたの周りにもこういう人は一人はいると思います。
では自責は一見、自分を律していそうですが、
・受けとめすぎてしまう。
・反省より後悔になりやすい。
・自分の世界に入ってしまう。
などなどこちらも挙げたらキリはないですが、
自分を必要以上に傷つけてしまいます。また言い方が少し厳しくなってしまいますが、最終的に活力を失い、自分の世界で孤立して仕事をしている人にもなりがちですよね。上司や周りの人からみると、これも自己中心的とも捉えられます。
そこで自責と他責のバランスを保つのです。
冒頭で述べたように人は無意識にバランスを保っているものですが、よりどちらかの傾向に偏りすぎるとバランスを失ってしまいます。
具体的には他責のメリットを考えます。
他責はよく考えると気持ちや想いをある意味放つことができているのです。
人は神様でも仏でもないですから不満はたまって当たり前です。
自責傾向の強い方達は責任感が強く、ひとつの出来事から学べる方達です。そこに他責のエッセンスをいれて、自分にまず問いかけてください。何事も100対0で自分が悪いなんてことは、めったにありません。裏表をみて自分の中で考えることができる点を活かして、周りの原因も探してみましょう。そしてその意見を話せる人に話してください。何か別のことで発散してください。
自責が強い人にとって悪いことをしてるとまで考えてしまう人もいますが、いんです。
自分を大切にできないと相手も大切にできないです。
しかし自分を大切にしすぎる他責の人達までを求めてはいけないだけです。
自責と他責を意識的にコントロールして生きてみてください。
少しでも抱えて悩むことから解放されることを切に願っています。