親近感をもたれる人ともたれない人の3つの違い
戸丸勇気です。
本日のテーマは「親近感をもたれる人ともたれない人の3つの違い」です。
人から警戒心をもたれる人、なかなか人と打ち解けられない人、逆に周りに何故かいつも優先してもらえる人など親近感ってとても生きていく上で重要だと思いませんか?
まず親近感をもたれづらい人は‥
・自分の話優先
・表情がよめず、何を考えているかわからない
・そもそも接触頻度が少ない
物事は表裏一体。
逆に親近感をもたれる人は‥
①他者に花をもたせる
②笑顔
③単純接触効果
以上の3つのポイントになります。
①他者に花をもたせる
他者に主導権をお渡しして、心地よいペースで接してもらうことです。
総じて社会にでると、相手を出し抜くなど、いかに自分をアピールしてペースを保つかに意識を置いてしまうことがあります。しかし本来は人を認めるより、自分を認めてほしいことが多々あるわけです。傾聴、共感、肯定の3セットが相手の承認欲求を満たして幸せを届けられる。そして義理や返報性の文化が強い日本では自分にもプラスのパワーが返ってくるのかもしれないですね。
②笑顔
表情は人間を語る。ノンバーバルコミュニケーションです。喜怒哀楽を素直に表現している人はとても人間らしいです。負の表現にもなりうるので多用は禁物ですが、一番無難で安心感を人に与えるのは笑顔です。感謝や奉仕、共有したいときその後の人の笑顔を求めていたりします。この笑顔はビジネススキルでもあります。馬鹿にせずに笑顔の練習をしてみましょう。
③単純接触効果
心理学用語でこのような効果を提唱しています。もちろん関係性にもよりますが、例えば週1日月1日を8時間以上会う人と毎日5分ずつ会う人では後者により親近感をもつという理論があります。シンプルですが、相手の一日の時間に継続的に携わっているのかはとても重要なのです。苦手な人は大変厳しいですが、基本的に細かく接して前向きに肯定してくれて、頼ってくれて、表情豊かだったら嫌な気持ちをもたれにくいですよね。
今日からより一歩自分から歩み寄れる人でありたいですね。