20代社会人 心の悩み解消ブログ発信

自分を責めてばかりいませんか? 悩みは小さく、ワクワクする心は大きく生きたいですよね。 ここで一緒に立ち止まってみませんか? うつを20代で再発しながらも様々なノウハウを身につけて、 今は元気に生きてます。 悩める20代に明るい気づきとパワーを与えたい。

伝えるスキルか聴くスキル。それより大事な相互信頼を生み出す3つのポイント

戸丸勇気です。

20代社会人の悩みを解消。自己肯定感を向上させて新しい一歩を踏み出すサポートをしております。

 

本日のテーマは「伝えるスキルか聴くスキル。それより大事な相互信頼を生み出す3つのポイント」です。

 

皆さまは仕事や人間関係をあらゆる場面で形成するには伝えるスキルと聴くスキルが大事だと共有されたことはありませんか?
もちろんこの2つのスキルは大事です。
しかしそれ以上に重要なのが相互信頼です。

 

私も心理学を学び、福祉職に従事していた際の利用者や家族、職員とのコミュニケーション。メンタル疾患を克服する上での支え合いのコミュニケーション。今現在の営業という仕事柄で必要とされる商談のコミュニケーション。全てに伝えると聴くスキルは不可欠なものでした。世の中にも話し方研修や、傾聴研修があふれているように、間違いなく学んで身につけておくことは大事です。

 

ただ何故その2つのスキルがそれぞれ必要なのかと問われると相互信頼という土台を築くためともいえるのです。
よく長年のパートナー同士や、仕事仲間、苦楽をともにした人とは、無言でも、数少ない言葉や表情の動きでも、互いを自然と早く、正確に理解できることはありませんか?これこそが相互信頼の証です。

相互信頼が結ばれている人が多ければ多いほど、自分も他者も会社も理想とするコミュニケーションの質を生み出し、すれ違いをなくし、ミスやクレームも減ります。

もちろん親しき仲にも礼儀ありで、わかってくれるだろうという過信は禁物ですよ。

 

ではその相互信頼はどうやって生まれるのかといわれればこの3点をまず意識してください。

・相手に興味を持つ。
(質問する)
(分析する)
(引き出す)

の3原則を基本とする。

 

・まず自分からボールを投げる。
(関心を示す)

 

・試合をしたという共通体験が結果以上に
大事。

 

ちゃんとした人であれば返してくれるはずです。人の返報性のブーメランです。
がしかし世の中には返す気もない人も少なからずいます。
それが上司であればつらいですよね。
でもそのひたむきな姿勢は誰かがみてくれているので、誰かが逆に助けるボールをアシストしてくれます。
それさえもない会社は俗にいうブラック企業です。ルールを守れない。間違ったルールで試合がされています。某大学の運動部みたいですが‥
そういう場所は最終手段として辞めたほうがいいですね。無理して続けて身体を故障し、でるべき試合にも立てなくなったらほんとうにつらいですから。
でも必ず自分にフィットして健全な組織はたくさんありますから。そういうときこそ信頼出来る人やプロの手を借りて、試合準備やリハビリをして新天地で花咲かせましょう。


以前に別記事でも共有しましたが、闘争と逃走の区別はして物事に向き合ってみてください。

一日でも1人でも多く信頼の輪が広がることを願って、また歩き続けましょう。