人に頼ることが苦手な人が考えがちな3つの特徴
戸丸勇気です。
20代社会人の悩み解消。自己肯定感を向上させて新しい一歩を踏み出すサポートをしております。
本日のテーマは「人に頼ることが苦手な人が考えがちな3つの特徴」です。
皆さまは人に頼ることは得意ですか?反対に人の要望を抱えこむことは得意ですか?おそらく悩みをもつ人はより後者の問題を課題として考えている人も多いと思います。
人に頼ることが苦手だとキャパオーバー、任されやすい、意見が伝わりにくいなど仕事をする上で辛い状況に追い込まれやすくなります。
これからはより働き方改革で限られた時間で成果を出すことが必要になります。分業は必須のスキルです。
ちなみに人に頼ることが苦手な人がよく考える傾向はこんなことが多いです。
①恥や失敗を恐れる。
②聞くタイミングを見計らいすぎる。
③報連相の習慣がない。
①総じて失敗恐怖とプライドの高さがまず邪魔をします。失敗したことで崩れてしまう自分のプライドって何なのだろう。整理してみると周りは果たしてそこまで気にしているのだろうか。試しになんでもないときに、仮説を検証して相談や頼る練習をわざとしてみよう。思いがけない返答が返ってきたりする。その学びを教訓にしてみよう。
②聞くタイミングを考えすぎてとびこめない。あとでにした結果怒られる。しかし忙しいときに話しかけても機嫌が悪くなる。これはたまったもんじゃないですよね。でも少なからず職場には感情に左右される人や、時間帯によって機嫌が変わるなんて人もいますよね。恐ろしい。しかしそこはメモ、電話、口頭などの手段の選択肢。環境や状況などの間接的選択肢。背景や特徴を垣間見た裏付けの選択肢を検討してベストな形で頼ってみましょう。面倒ですが、相手を完全に配慮している自分を肯定することでそのあとの反応も後腐れなく受け止められます。
難易度の高い人に頼れれば、気さくに相談できる人の輪は広がって気づくと頼る力が高まります。
③最後は厳しいようですが、単純に報連相の意識を高めようということです。1つの物事に1つの報連相が結びつけば、ビジネススキルとして頼ることが必然的にできるようになります。とはいってもこれができれば苦労はないですよね。だからこそ永遠のビジネススキルであり、自分を助けてくれるのも報連相の役目というわけです。
今回は自らが変わることを要求する厳しめのブログだったかもしれませんね。すみません。
ただプレッシャーをかけようというわけではなく、人を変えるより自分を変えることのほうがコントロールできるということ。また結局他人は、何かを与えてくれる人に何かを返そうという義理人情の世界に共に生きていることを伝えたかったのです。
私もまだまだ頼る力を高めて、それをしっかり恩返しできるように返せる力も同時に高めていきたいと思う今日この頃です。