追いつめられて悩んでいる人が考えるべき闘争するか逃走するかの2つの選択
戸丸勇気です。
20代社会人の悩みを解消。自己肯定感を高めて新しい一歩を踏み出すサポートを行う活動をしています。
今日のテーマは「追いつめられて悩んでいる人が考えるべき闘争と逃走の2つの選択」です。
皆さまは仕事をしてきて追いつめられたときのパフォーマンスってどうでしょうか?
頭が錯乱して正常な判断ができなかったり、今までできていたことも混乱したり、周りに気をつかい孤立したりすることもありますよね。
そこで同じ読み方でまったく違う意味である闘争と逃走の判断が必要になります。
なかなか間をとって何もしないというのは難しいですよね。
闘争は己と闘う、己を見つめる、己から発信するなど、内面の葛藤と戦いながら外に向けてアプローチしていきます。悩みやすい人は頑張り屋な方も多いので、気づくと自分を追い込んでいませんか?適切なバランスを保ちながら、闘争していく覚悟を持って行動することは悪いことではありません。そこから模索して汗を流して行動した先に新たな学びが生まれることもあります。くれぐれも他者に敵意を向けて闘うことや、限界以上に燃え尽きて闘うことは避けましょう。
とはいっても他人からの圧力がかかったり、環境的に苦手な場面はそれぞれあります。
逆にその時は、立ち止まり逃走する勇気を持ちましょう。こちらのほうが意外に難しいです。立ち向かえる問題なのか?今立ち向かうべきか?立ち向かうことが正解なのか?己に問いかけてみると逃げるべきときも存在します。逃げる癖がついてしまうのも怖いですが、逃げない癖がついてしまうのも同様に怖いです。ぜひ何か問題が起きた際、今自分は闘争するべきか逃走するべきか考えてください。長い社会人生活を長期的に安定して過ごすには何もやらない勇気も大事です。ときに甘えて、ときに自分が補えることを真剣に考えて、タイミングよく逃走も判断してみてください。
あなたの健康に勝るものはありません。
自分のためにも、家族のためにも、仕事のためにも。
2つの闘争と逃走を冷静に判断して行動していきましょう。