悩みを抱え込みがちな人に見られる自己完結してしまう3つのデメリットと対策
戸丸勇気です。
20代社会人の悩みを解消。自己肯定感を上げることで新しい一歩を踏み出すサポートをしております。
本日のテーマは「悩みを抱え込みがちな人に見られる自己完結してしまう3つのデメリットと対策」です。
悩みは抱え込むとどんなデメリットがあるでしょうか?
マイナス思考や自責、思い込みや孤立などのマインド低下。
頭痛や動悸、腹痛や多汗など身体にもマイナスなアプローチがされてしまいます。
そうすると仕事やプライベートに影響がでて、健康から不健康な状態で日々を過ごすことになります。
そうなるとまた上記のようなスパイラルが加速してどんどん気分や状況が悪化していきます。
自己完結してしまうデメリットはつまり、
心、身体、人間関係へのマイナスなアプローチといえますね。
では緩和していく方法はないのか。
3点共有させて頂きたいとおもいます。
1点目は何に悩んでいるかの可視化。
2点目は話すことでの発散。
3点目は適切に相手に伝えるコミュ二ケーション手法。
1.2は言わずとしれた基本ですが、本当に整理して話す機会はもてていますでしょうか?
家族や友人に相談できればいいですが、恥ずかしさや、申し訳なさ、まして会っているときに暗い話をしたくないなど考えている人も多く、実際に日々の悩みを共有できないことも多々あります。
でもメンタルヘルスの時代。社会人で何らかの内面・心の悩み・ストレスを抱えている人は7割強という厚生労働省の結果もでています。
お互い話せば共感してくれる人はきっと身近にもいます。
最後3点目はアサーショントレーニングが必要です。自他共に尊重した言葉使いや枕言葉、アプローチ方法があり、否定的と受容的どちらかによりがちな人の心理に相互尊重のエッセンスを加えたコミュニケーションをアサーティブコミュニケーションといいます。
これは概念や例を知って、最後は実践が必要になります。
研修などでも身につけられるので機会があればプロに教えを請うことも重要です。
不思議なものですが、抱え込んだ問題や壁は、また環境や人が変わっても同じようにのしかかることがよくあります。
今日から日々スモールステップで自分と他者にオープンマインドを心がけてみると、違う世界や違う自分を再発見できます。
新しい一歩を今日ここから‥
お祈りしています。